亀よりも、遅い速度で進む日々
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おいわさん
 ここ数週間おいわさんみたいに顔中にニキビができていたのだが、食生活と生活リズムは変わってないのに、ここ数日でスッと消えた。
 気持ちが楽になったと実感。
 吐かないと、確めないとダメなものはダメだ。
溶けるインク / comments(0) / trackbacks(0) / /
遠いところから見ていた
 昨夜、今年初めての花火を新幹線の中から見た。
 遠いところで、ふっと眼に入ってずっと見ていた。

 こんなところで、見たくなかったなと思った。
 全部私のせいで、何にも噛み合ってない。
 
 今日は、「孤独と不安のレッスン」(著:鴻上尚史)を久しぶりに読んでみよう。
溶けるインク / comments(0) / trackbacks(0) / /
思い出さなくてもいいこと
 チリチリとした苛立ちを散らすために、歯科に電話して部屋を出た。
 用事なら何だって良くて、部屋の外にいる他の誰かに関わることで頭の熱が下がってくんだ。
 喧嘩になりかけた時に益々事態を悪くするようなことをせずに頭を覚ます方法を覚えたこと、そこは成長したかもと自転車で歯医者に向かう道で思った。

 泣いて感情をぶつけてわめくとか、何年してないんだろ?
 あれはあれで幸せだったのかもね。
溶けるインク / comments(0) / trackbacks(0) / /
軽くて重いもの
軽く言わないで、と思う。

誓う重さは知っている。
例え裏切られたとしても。
インク、ぽとり / comments(0) / trackbacks(0) / /
鋏を入れたい
誰かの想いに戸惑う。

同じ歳の時、何にも考えてなかった。
ただ、これからもずっと続んだって思ってた。

だからただ過去の延長にいるような、私自身の選択に自信なんて、ないのだ。
過去に鋏を入れられたら良いのに。
溶けるインク / comments(0) / trackbacks(0) / /
赤をぬく
 私がタトゥーを入れないのは、覚悟がないのと、髪を染めることで、一時的にでも体の一部に何かを表現できることを解消できてるからだ。
 
 私が私のことを決めていいんだって唐突に思い、少し我慢していたカラーとカットに行った。
 少し赤茶色の髪に嫌気がさして、暗い茶色にした。
 もっと鎖骨下まで伸ばして、パーマをかけるんだ。

 あんなに暑かった昼間と違って、駅のホームから夜風が気持ち良い。
 根拠のない始まるって感覚。
溶けるインク / comments(0) / trackbacks(0) / /
あの日の眼差し
 無くした写真が手元に帰ってきた。
 キテレツな戻りかたで戻ってきて、戻ってきた時に不思議でならなかった。
 

 写真の中の人は、優しそうな眼差しでこっちを見ているなと、ただそう思った。
 この写真が何を伝えたのかわからないけど、相手は私が大切にしてると思ってたから、戻ってきたんだろう。
 
 
 もう互いの思いは何も残ってないけれど、あの日の私たちはかけがえのない幸せなバカタレだったのだな。

溶けるインク / comments(0) / trackbacks(0) / /
入道雲
 “イマ”を捨てる新しい季節は近い、のか?
 そんな会話をして、帰り道フワフワと居心地の悪い気持ちになる。

 想像に覆われたくはないけれど、もしその時が来たら私はちゃんと考えられるのかなぁ。
 自分の足で立っていられるように、後悔しないように。
溶けるインク / comments(0) / trackbacks(0) / /
再構築

 紛失した財布の中身を電話をかけて再度元に戻す連絡をする。
 生活に直結する部分だからか、生活の基盤部分を一から作り直している気分。
 未練がない分、サクサク作業が進んでいく。
 悪くない日曜日。

 新しい財布、何にしよう。
 紛失した財布のブランドには絶対にしない。
  手になじむような、長く使えるものが良いな。
 

梅日和 / comments(0) / trackbacks(0) / /
足元
 唐突に財布を失くした。
 本当はもっと焦ったり、不安になったりするものなのに、まったくそれを感じなくて、ただ変な疲労感だけ感じた。
 この後のいろいろな手続きにだけ憂鬱になった。

 そういえば、最後に対等な恋愛をしたときに相手からもらったものだったなと思った瞬間に、勝手に惨めになって泣いた。
 未練ではなくて、今の足元を見たからだと思う。
 
 それでも失ったら嫌な人がいるから、立ってられる。
 そんな人がいるから平穏ではないけれど、そんな人がいるから立ってられる。
 真っ当な光が私を照らしてくれなくても、立ってられる。
溶けるインク / comments(0) / trackbacks(0) / /